Board導入
コンサルティング
Boardの柔軟なプラットフォームを活かし、計画・分析・予測を統合的に管理することで、計画業務全体の最適化を目指します。私たちはお客様と共に課題を解決し、未来に備える仕組みづくりを支援します。
Boardとは
About Board
Boardは BI・EPM・PAの機能を1つのプラットフォームで実現し、迅速かつ正確な意思決定をご支援します。Boardは世界19ヵ国で2000以上の顧客に活用されており、Gartnerをはじめとする主要なアナリストからFP、EPM、CPMなどの分野でLEADERの評価を受けています。
EPMツール Board概要
Boardの特長
Features of the BoardEPM「計画値を作る・考える」、BI「情報の見える化」、PA「計画値を自動生成する」の「意思決定」サイクルに関わる領域すべてをカバーすることが可能です。データの一元管理によって情報の断片化を防ぎ、リアルタイムで整合性の取れたデータ分析や意思決定を実現します。
最初は必要最低限の機能や規模で導入し、リスクやコストを抑えつつ運用を開始できます。予算管理からプロジェクト管理、製販在計画やダッシュボードを段階的に導入可能です。ユーザ自身による画面やレポート作成が可能であるため、内製化の実現も可能です。
柔軟なカスタマイズ性や拡張性から製造業、小売業、金融業、流通、サービス業など幅広い業種での支援が可能です。業務フローに合わせた画面設計や特有のプロセス、要件に応じてシステムを最適化することが可能です。
継続的な計画のために設計されたAIで「モデリングと予測」・「分析とシミュレーション」・「最適化」を行い計画業務を支援します。内部データと外部データを統合して出した予測からのシナリオ生成、インサイトを活用した要因解析やシミュレーション検証、機械学習モデルとの連携を通して現実のビジネス課題の解決を実現します。
Boardで実現できること
Realization with Boardリアルタイムな経営情報をもとに迅速かつ確度の高い意思決定を行えるようになります。
異なるフォーマットや通貨で作成した予算・財務データを連結し、一つのプラットフォームで一元管理することができます。
サプライチェーンの最適化、商品管理の効率化、人材・ワークフォースの戦略的活用など、財務以外の領域をカバーすることが可能です。
各種予算を統合的に管理・連動させることで、計画業務全体の最適化にアプローチします
実際のBoardの画面・操作のイメージは下記のデモ動画を参照ください
Board導入におけるT4Cの強み
T4C Advantages for BoardEPM導入のプロフェッショナルとしてT4Cは2002年の創業時から、「見える化」に深く関わってきました。
パートナー実績
T4Cは様々なシステムに精通しており、Boardや
CCH Tagetik、SAPの認定パートナーを保持しています。
あらゆる計画業務を支援することができるBoard
SAP導入コンサルティングで培ったERPの知見
多数のBI・EPM製品の導入経験からなる多角的な視点
Boardが持つポテンシャルを引き出し、幅広い業種の計画業務を総合的に支援します
Boardにおける弊社の取組み(主な導入企業)
| 導入企業 | 導入期間 | 導入領域 |
|---|---|---|
| 化学 | 2019年6月~ | 販売レポート/生産レポート/投資管理/損益管理/原価レポート/倉庫管理/日次PSI/経営ダッシュボード/生産ダッシュボード/グループデータ送信/CFP |
| 精密機械 | 2022年10月~2023年3月 | 販売予算/生産予算/経費予算/予実管理/管理連結/ダッシュボード |
| メディアコンテンツ | 2024年1月~ | 売上予算/売上原価予算/人件費予算/償却費予算/経費予算/ダッシュボード/作品別収支管理 |
| 自動車部品 | 2024年7月~ | 人件費予算/経費予算/損益管理 |
T4C Board導入イメージ
Board Deployment Overview
導入ポリシー
我々はご満足いただける導入支援をおこなえるよう以下のポリシーを大切にしています。
Boardは拡張性の高い製品です。まずは一つの領域でシンプルに導入し、段階的に拡張していくことをお勧めします。
要件定義のときから、プロト、モックアップにより、実機で確認しながら導入をおこないます。導入方法としては、アジャイル開発をベースとします。
貴社は業務のプロフェッショナル、弊社はBoardのプロフェッショナルという自覚を持ち、弊社は業務を学ばせていただき、貴社はBoardを学んでいただくというスタンスで臨みます。
Board段階導入の例
Example Step for BoardまずPSI領域でクイックに導入し、段階的に導入範囲を拡張していく例となります。計画業務の統合的な管理をゴールとしつつ、導入効果を早期に得ることが可能です。
Board導入スケジュール例
Example Schedule for BoardBoardの導入をスモールスタートした場合の、Phase1導入スケジュール例となります。
弊社ソリューションに関するお問い合わせ・ご相談は、下記フォームよりお問い合わせください。